
2025~2026年度碧南ロータリークラブ第67代会長を拝命し、その重責を痛感しております。歴史と伝統あるこの素晴らしい碧南ロータリークラブを未来に伝承して行くために、精一杯努力する所存であります。微力な私ではございますが、メンバーの皆様方のご指導・ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2025~2026年度国際ロータリー会長のマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏は、例年のRIテーマを掲げず、「UNITE FOR GOODよいことのために手を取りあおう」というメッセージを発信いたしました。その中で、以下の3つを提唱されました。
・会員増強について(1に会員増強、2に会員増強、3に会員増強である)
・ポリオ根絶(世界の子供たちとの約束)
・平和の構築(Positive Peace 積極的な平和)
これを受け2025~2026年度国際ロータリー第2760地区鈴木康仁ガバナーは地区方針として「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!~夢と希望に満ちた未来の実現に向かって 絆を深め 奉仕の歯車を力強く廻そう!~」とされ、「ポリオ根絶」を第一の重要項目に掲げられました。また、RI会長がおっしゃられた「ロータリークラブの最も価値ある宝は会員であり、一人でも多くの仲間をつくることがロータリーの継続的な発展・成長につながるのだ」に同感され、以下の3つの言葉を用い、良き「縁」を拡げていくことこそ、正に私たちの言う増強なのだと語られました。
・縁尋機妙(えんじきみょう)「良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は誠に妙なるものがある。の意味」
・多逢聖因(たほうしょういん)「いい人に交わっていると良い結果に恵まれる。の意味」
・錯集文成(まじりあつまりあやをなす)「社会というのは異なる人同士が集まり、意見が違うからこそ議論が成り立ち、発展性がある。異質な者を排除しない世界。それが質の高い集まりである。の意味」
本年度の碧南ロータリークラブでは(Enjoy Rotary)を合言葉に、RI会長並びに第2760地区ガバナーの方針を取り入れた例会の実施を目指すと共に、活力のあるクラブ運営を行ってまいりますので皆様一年間宜しくお願い致します。